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私は、普段からテクニカルのみを用いてトレードしています。
ファンダメンタル分析は一切使用しません。
以下が私が考える短期トレードにおいて
【ファンダメンタル分析が不必要である理由です↓】
短期トレードにおいて、私はファンダメンタル分析は一切必要ないと考えています。その理由は、ファンダメンタルの要因は全てローソク足に反映されているからです。ローソク足がすべてであり、それが真実です。
チャートは大衆心理を反映したアートのようなものであり、我々「人間」によって形成されています。そのため、ニュースを受けて市場参加者の判断がどうなるかは予測が難しいです。なぜなら結果がどうであれ、その後の動きは参加者の「反応」によって決まるからです。
また、ファンダメンタル分析はあくまで参加者の行動に影響を与えるものであり、具体的な取引のタイミングは教えてくれません。トレードの最も難しいポイントは、エントリーと決済のタイミングを見極めることです。たとえ、完璧なファンダメンタル分析を確立したとしても、具体的な売買判断までは分かりません。
最後にファンダメンタル分析は最終的にはバイアスをかける可能性があり、客観的な相場の見方が難しくなります。結果として、ファンダメンタル分析を短期トレードに用いることで、トレードスキルの向上は見込めないと考えます。
ただし、重要指標が発表される場合のみ発表のタイミングだけは意識しておきましょう。なぜなら、発表の直前直後は多くの参加者の行動に影響を与えるため、急激なボラティリティが発生することでポジション管理が難しくなるからです。
なので、今後もファンダメンタル分析の学習を行う必要はないと考えていますし、そこに充てるリソースをテクニカル分析のみに割くことでよりトレードのスキルの向上が期待できると思います。更に、これまで頭の片隅にファンダメンタルを意識しながらもテクニカルでトレードしていた方にとっては、目の前のチャートだけに集中することができ、無駄なバイアスが消えるきっかけにもなると思います。
以上が私の考える短期トレードにおいてファンダメンタル分析が不要である理由になります。
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