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ビットコイン相場のポイントは、もはや下落は限定的、上昇は青天井である、ということです。
インフレが徐々に進む世界ですから、資産価値は今よりも上昇するのが必然的です。
もちろんいきなり何倍も上昇することが確定している世界ではないのですが、ビットコインは違います。
まだまだ日が浅く、徐々にファンを増やしている段階です。
ファン、狂信者のようなもので、ビットコインについて知ってしまった人たちは、ビットコインを信じる病気になったかのようです。それも一時的な病気ではなく、要は、資産である、と信じている、ということです。
もはや、ビットコインに価格がつくのはなぜ、という疑問をもつのがおかしい、といった世界に近づいているのではないでしょうか?本来、価格というのが、そもそもある一人が価値があると思った事実をその人以外が信じられるもの、ということもできるようなもので、価格がつく根拠、といったものはないのです。
よって、ビットコインは資産であり、更に、まだ世界の1割もその価値に信じていないのです。
よく、ビットコイン保有者が、今後ビットコインの保有競争が起こる、と言っていますが、その競争とは、比喩的に言っているだけで、自国通貨の代わりに資産価値の保全と拡大を目的とする手段としてビットコインという選択肢が拡大することにほかなりません。
このあたりまで考えていくと、ビットコインが上昇しない理由を探すほうが難しくなってきます。先に触れた通り、そもそもインフレが起こり続ける世界なのですから、下落するわけはなく、更に、自国通貨よりもビットコインのほうが安定しているような国は山程あるはずです。
しかも、自国通貨よりもビットコインのほうが機能的なのですから、使わない手はないはずです。
短期的には、ビットコインの上下を気にされる方もいらっしゃるかもしれませんが、その資産価値は、現在のところまだ測れないというのが適切な回答だと思います。ビットコインがドルや金と同じように扱われるようになった時、ビットコインはあくまで通貨に対するインフレのみが起こるような安定資産に変わるのでしょうが、それはまだ先です。
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