28歳未経験でエンジニアになるために大切な3つの考え方|識変manual

「28歳未経験でエンジニアに本当になれるのか?」

「28歳でエンジニアに転職するなんて遅いのではない?」

なんて考えている人に向けて書いた記事です。(※ここでのエンジニアはwebエンジニアを指しております。)

なぜ28歳に向けて書いたのかも後々お伝えしていきます。

今回「3つの考え方」と書きましたが、その根本にあるのは、

「早く動いて早く就活する」

ということです。

28歳であれば、全然未経験でもエンジニアになれます。

しかし、就職活動が遅れてしまうと、就職のハードルが上がってしまう年齢でもあります。

そもそもエンジニアを募集している企業の中で、未経験からエンジニアも採用している会社がどれくらいあるかイメージつきますか?

これ、わずか5%前後です。

つまり、そもそも未経験からエンジニアになる時は、エンジニアからエンジニアに転職するときと比べて圧倒的に分母が少ないのです。

なので、28歳のあなたは、これ以上年齢のせいでこの分母を少なくしないように早く動きましょう。

↓「28歳未経験でエンジニアになるために大切な3つの考え方」は以下の通りです。

1.具体的な将来のイメージを持っておく

2.最初の会社選びを重要視する

3.向いているか向いていないかで迷ったら、まずやる

では、1つ1つ解説していきます。

1. 具体的な将来のイメージを持っておく

行動に早く移すためにも、将来の具体的なイメージを持っておきましょう。

そうすれば、今の仕事を続けたときや、他の業界・業種で転職したときの将来の比較ができるようになります。

年齢を逆算する

まず、「エンジニアになりたい!」

と思ったあなたの中では、そのなりたいと思った理由があると思います。

「リモートワークをしたい」

「アプリを開発したい」

「フリーランスになりたい」

「お金をたくさん稼ぎたい」

「市場価値を高めたい」

それぞれあると思いますが、その願望があるのであれば、逆算して考えてみましょう。

まず、リモートワークやコアタイム等の働き方は就職してからすぐできるところもあれば、最初は難しいことも多いのでイメージしづらいです。

しかし、フリーランスになるということや、市場価値、フリーランスの面ではイメージをつけることができます。

いつまでにどこまでいけそうかは、その人の実力によって変わります。

しかし、上記の様にイメージを具体的に時系列を作って行くと、よりエンジニアへの一歩を踏み出しやすくなります。

こういった具体的なところまで更にイメージしたい場合は、プログラミングスクールの無料カウンセリングを使ってみるのもありだと思います。

↓私も実際に何度か足を運んで聞きに行って、記事を書いたので、興味があれば読んでみてください。

2.最初に入社する会社選びを間違えないようにする

これ、「当たり前でしょ」と思うかもしれませんが、実際ちゃんと調べていなかったりすると「全然スキルが身につかない」とか「めっちゃブラック企業だった・・」なんてことも全然あります。

そうならないためにどうすべきかを今からお伝えしていきます。

ただ、前提として、プログラミングスクールに通った場合とそうでない場合それぞれで注意点は異なります。

プログラミングスクールに通わずにエンジニアとして就職していく場合

プログラミングスクールに通わずにエンジニアとして就職する場合は、本当に注意して会社を選ばなければなりません。

なぜなら、「全然スキルが身につかない」とか「めっちゃブラック企業だった・・」という状況が一番起こりやすいからです。

スキルゼロの状態で入ろうとすると、企業はお金を払いながら、現状お金にならない未経験の人達に研修を3ヶ月前後かけて育てていかなければなりません。

本当に研修もちゃんとやってくれればいいですけど、よく聞くのは

「当初聞いていた様な研修はなく、雑務ばかりやらされる」

「誰でもできる様なテスターをやったり、エクセルをいじる仕事ばかりやらされる」

「開発に携われるのは入社してから2年後か3年後くらいと入社後に知った」

なんてことです。

「未経験でも大歓迎」と言って、社員を駒の様に扱う会社が数多く存在するのは事実です。

また、プログラミングスクールにも通わずに未経験からエンジニアになろうとすると、ほとんどの人がSES企業に就職していきます。

SES企業に就職すると、就職した会社のお客さんの企業でエンジニアとして派遣されて働く形になります。

もちろんSES企業でもしっかりとスキルが身に付く企業もあります。

しかし、感覚値ですが、SES企業の7割くらいがブラック企業です。

給料も安く、雑務ばかりさせられるなんてことはよく聞く話です。

なので、プログラミングスクールに通わずに就職する場合、必ず以下のことをしっかりと調べた上で就職していってください。

  1. 研修はどのくらいあって、ちゃんとスキルが身についていくのか
  2. 研修後、ちゃんと開発に携われるのか
  3. 残業時間の目安はどのくらいか
  4. 3年以内の離職率はどのくらいか

正直、これを聞いてもはぐらかす企業もあるので、本当に見極める力が必要です。

プログラミングスクールに通ってからエンジニアとして転職する場合

ここまでで、最初に就職する企業の重要性は知っていただけたでしょうか?

28歳という年齢で、最初の企業の選定をミスってしまえば、次の就職先を探すときは30歳を超えてしまいます。

そうならないためにも、よっぽどお金がないという人以外はプログラミングスクールに入ってから転職することを強くお勧めします。

プログラミングスクール最大手のテックキャンプでは、提携している企業の選定も厳しくしており、私がカウンセリングに参加した際も「ブラック企業は紹介しません」と言い切っていました。

プログラミングスクールによっても、卒業生のレベルは全く異なります。

プログラミングスクールは「学習時間」「学習完了率」「決定先比率」を見るといいです。

決定先比率とは、「自社サービス開発」「受託開発」「SES」のどこに就職しているかです。

簡単に言うと、難易度が一番高いのは「自社サービス開発」で一番難易度街低いのが「SES」になります。

卒業生の決定先比率でどのスクールの卒業生のレベルが高いかは一目瞭然になります。

↓プログラミングスクールのランキングや比較を見たい方は是非ご参考にください

3.向いているか向いていないかで迷ったら、まずやる

「自分にプログラミング自体向いていなかったらどうしよう・・」って思われる人も一定数いると思います。

正直こればっかりはやってみないとわかりません。

ただ、今は昔と比べプログラミングは圧倒的に簡単になっています。(とはいえ、まだまだ難しいですが・・)

ちゃんとやりきろうと思えばやり切れるレベルにはなっています。

しかし、つまづいた時に、「あ、やっぱり向いていなかったんだ」となってしまえばそこで諦めて終わりです。

昔、子どもの頃に「日本語喋れなかったらどうしよう」とか「2足歩行できなかったらどうしよう」なんて考えることなんてなかったですよね?

でも実際に言語の中でも難しいと言われている日本語を操っています。

遅かれ早かれみんな喋れるようになっています。

何が言いたいかと言うと、言い訳を考えれば考えるほどブレーキを自分でかけてやらない理由を探して行くのです。

それはプログラミングも一緒です。

人間みんなそんなものですが、まずやってみる勇気が必要です。

特に、先ほども紹介したテックキャンプであれば、仕事をしながら始められて2週間以内であれば全額返金もしてくれます。

もう、始めるのにリスクなんてありません。二の足を踏む暇があったらまずは話を聞いてみましょう。

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